皆さん、こんにちは。
中学受験・高校受験・大学受験のすべての受験に
精通する受験指導のプロ 児玉です。
アメリカ大統領選挙どうなるんでしょうね？
さて、今日は燃え尽き症候群についてです。
これってなんかのか？
よく中学受験した子や、高校受験をした子に
起きがちな病気ですね。
たとえば、小学6年生が、必死に受験勉強して
第一志望校の中学校に合格したとしましょう。
そうすると、ご両親、祖父母、みんなが心から
喜んでくれます。
ここまでは、いいのです。
問題は、その次です。
志望校にめでたく入学しました。
そして、受験に合格すると
次の目標が決まってないのが普通です。
そうすると、あれだけ受験勉強で、
集中して長時間勉強していた子が
全く勉強しなくなるのです。
ウソのように全く勉強しなくなります。
そして必死に勉強して合格を勝ち取った
学校では、成績がガタ落ちしていきます。
そして、さらに悪いケースは、
不登校になってしまうのです。
これが燃え尽き症候群の状況です。
もしかして、我が子がそうだって方
いらっしゃいませんか？
はい、ではここからどうしたら
元にもどるのか？
その燃え尽き症候群が治るのか？
これは、実は、
「次の目標設定を決めることです。」
よくオリンピック選手が金メダルを
とると、そのあと調子を崩す選手が
いますが、これもまさに同じです。
オリンピック選手になるような選手
でも次の目標がないと頑張れなく
なるのです。
だから次の目標を何でもいいので
みつけましょう。
そしてもっと良いのは、
「二段階で目標を決めることです。」
たとえば、
高校受験で、第一志望校を目標設定します。
そして、その次に大学受験の目標まで決めて
おくのです。
そうすると
燃え尽き症候群は防げるのです。
二段階で目標設定をすることを
おすすめします。
今日はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
燃え尽き症候群を防ぐ方法とは？
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